群読音楽劇『銀河鉄道の夜2014』ほんとうのさいわいをさがす旅に行ってきました

初演から8年目を迎えた桜美林大学プルヌスホールプロデュース『群読音楽劇 銀河鉄道の夜2014』。オーディションで選ばれた一般市民と学生、そして裕さんをはじめとするプロのアーティストが織りなす賢治の世界。

 

リハーサル風景
リハーサル風景

群読音楽劇・・・舞台上の24人の役者達。時に数人で、時に全員で声を揃えて行われる群読。言葉の輪唱は、波のように、そして立体的に空間を行き来しながら物語は進行していきます。「みんなのほんとうのさいわいってなんだろう?」繰り返し問われるこの言霊に「生きる意味」を込めた賢治ワールド。

 

 

 

音楽はピアノとパーカッションのみ。ピアノはジャズピアニスト佐山雅弘さん。上の写真は裕さんの銀河鉄道バージョンのパーカッションセット。いつもよりぐぐっと多くなってますね。

素晴らしいお芝居で観客の心をぎゅっとつかんだ出演者のみなさん。

お疲れさまでした~。